YSP東北カフェツーリング@花巻に行ってきました。

YSP東北5社合同のカフェツーリングに行ってきました。
青森ICから朝7:30に出発して、11時までに岩手県花巻IC着の高速団体ツーリングです。青森から花巻までは約200kmほど。250ccからリッターオーバーまで幅広い種類のバイクが一同に走るので、途中数カ所のSAで集合しつつ、あとはそれぞれのペースで適当に走るという内容です。
 
 
と、いいつつ私は、本隊とは違う別働隊、前泊チームに参加することになりました。前日の夕方から青森中央ICを出発して岩手に入り、一泊して花巻近辺で合流、帰りは本隊と一緒にというパターンです。泊まったのは八幡平リゾートやアスピーテラインにもほど近い、バイク乗りのNさん別荘(!)。おかげで当日は朝からかなり余裕の出発をさせてもらいました。
しかしね、別荘ですよ。別荘。しかも温泉&暖炉付き。暖炉でバーベキューですよ。漫画なんかだとよく同級生に都合良くお金持ちキャラがいて「実はウチに別荘があるんだけど・・・」「マジ!?」「じゃあみんなで泊まりに行こーぜ!」キャッキャウフフというパターンが良くありがちですが、リアルで人の別荘にお邪魔になるとは。(※ただし女子はいない。)やっぱ、バイク仲間の横の繋がりというのはありがたいものです。Nさんに感謝。
 
 



あいにく雨気味の天気でしたが、東北の5社合同というだけあって、すごいバイクの数です。全部で100人オーバーの参加だったそうで会場となったホテルの駐車場がバイクで埋め尽くされました。

YSPなのでヤマハ車オンリーかとおもいきや、国内他3社や外国車など色々なバイクがあって見てるだけで楽しい。

すげー。イタリアの至宝MV Agusta F4だ。はじめて見た・・・

スーパーテネレ!やっぱでけぇ。
 
 
  

全員の集合写真。私がどこにいるかわかるでしょうか?

東北のYSP5社(青森・弘前・八戸・酒田・福島)によるミーティングはこの企画始まって以来初めてだそうです。この時期にこういう会が開催できたのも何かのご縁かもしれません。最後にはYSP福島の社長から、震災後ということもあって大変だけど「あたりまえの楽しみを、あたりまえに出来るように頑張っていきましょう。」という挨拶がありました。会場は大拍手でした。

オフロード車で林道ツーリングに行ってきた。【セロー&WR250R】

今日は初のオフ車で林道のツーリングに行って来ました。

以前からダートラタイヤ(K180)を履かせたエイプでゆっくり林道を走ったりしてた私。ですが所詮は4stミニ。深い段差や大き目の岩があるとつっかかるし、サスストロークも無いので自転車並のスピードでしか走れません。本格的なオフ車でのダート走行は未経験。そんなことを話してた所、行きつけのバイク屋つながりのオフ車チームの方からお誘いを受け、今回バイク屋さんにご好意でセロー(225cc)を貸してもらえたので、初の林道ツーリング参加となったわけです。




すげーいい天気!今日は暑かった。


 
 
いやはや、楽しかったです。
 
 
途中、セロー250とWR250R、公道仕様のWR250Fにもちょっとずつ運転させてもらうことが出来ました。(セロー225も加えると4車種!)それぞれやはり性格が全然違うので、どれがベストか選べと言われると非常に難しいのですが、とても参考になりました。皆様多謝。
 
 
■セロー225
http://www.goobike.com/learn/time/0506/1020243/
■セロー250(FIモデル)
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/serow/

一番良い足付き、小振りで一番ちょうどいい車格、林道の主役はやっぱこのバイクです。
今回のツーリングは初参加が私含め2人いたため、ペースはそこまで速くはありませんでした。(平均30km/hくらい?)この速度域ではセローが一番向いていると言っていいでしょう。安定感抜群のWRにくらべると、自分の意思どおり振り回せるのも楽しいです。そして乗りやすい。旧型の225から最新モデルの250FIに乗り換えると、更に走りやすくびっくりしました。車格はほぼ同じのはずなのですが、25ccの差とFIが効いてるんでしょうか。下のトルクが効いてて高めのギアで立ち上がれるので、気を使うカーブも坂道も楽。250の方が振動も少なく、走りながらヘルメットの中で「めっちゃ快適w」と何度もつぶやく私。エンジン音がなければさぞかし変な人にみえたことでしょう。250のセローいいなぁ。買おうかなぁ。
 
 
■WR250R
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/wr250r/
 
なんかやっぱ全てにおいて違う! 安定感もパワーも同排気量のセローよりワンランク上です。足付きもレーサーっぽい。例えば同じ30km/hでもセローとWRでは感覚が全然違います。つまり、セローだと30km/hで「ちょっとハイペースかなぁ」と感じる所でも、WRだと同じ速度で「まだまだ余裕。もっと開けられるな。」という感じ方に変わります。視界の高さがかなり違うのも関係あるかも。地面を走ってる感覚があるセローとくらべて、少し浮遊しながら走ってる感じすらあります。今回乗せてもらったWRはハイシートが入ってたのですが、幅狭のノーマルシートにくらべて少し幅広でお尻が全然痛くなりません。自分の場合、幸い体格に余裕があるので、WRのハイシートはありだと思いました。
フレームが固いという話もあるのですが、今回のツーリングではあまり感じませんでした。ただし、WR乗りの方曰く、今日は路面がそこまで荒れてなかったけど、もっとガレた所だとそれなりにガツガツくるとのこと。やっぱモトクロッサー的な位置づけなんでしょうか。
 
 
■WR250F(公道仕様)
http://www.presto-corp.jp/lineups/08_wr250f/index.php  

 
 
SUGEEEEEEEE!はええええええええ!こえええええええええ! 
 

参りました。ホンモノのレーサーモデルはトンガリ加減が違った・・・このバイクから見ると、あのトンガッたWR250Rですら超快適仕様に感じられます。シートは固いし、高いし、スロットルは超吹けるし。私の腕では乗ってる間振り回されっぱなしでした。これ乗って軽々ウィリーとかするKさんすげー。

大型バイク試乗記:その4【ヤマハ・ハーレー・BMWの3社合同試乗会に行ってきた】


 
久々の大型バイク試乗記なんですが、今回はすごいですよ。先日の土日に行われたPresto(ヤマハ逆輸入車)の試乗会キャラバン&市内のヤマハ・ハーレー・BMWの3社合同試乗会に参加してきました。2日連続の試乗会参加!なんせタダで各メーカーの最新ニューマシンに乗れるんだぜ?行かなきゃ損ってもんでしょう。
 
 
 
で、乗った台数、全部あわせて合計13台!

 
 
 
 
ジャンルもアメリカンからSSからツアラーからマルチパーパスからと、もうフルコースお腹いっぱいのラインナップ。まさに大型バイク漬けの二日間でございます。
 
 
どうすっかなぁ。レビューみたいなもん書いてみたいけどね。全部まとめて書いても見きれないと思うんでちょっとずつ小出しにしていこうかなぁと思います。とりあえず3社合同試乗会当日の写真をちょっとアップしておきますね。
 








 
 

 
 

  

秋田県・男鹿半島ツーリングに行ってきました。(日帰りで)


だからね、日帰りで500kmオーバーはしんどいって言ってるのに。

以前青森から岩手の宮古付近まで日帰りで行ったときは、ほぼ一日中走りっぱなし。朝出て帰ったのは夜中。体力も使い切って、もう日帰りで500km以上走るのはやめよう、と思った。でも、今回は宮古よりは少し近いかな?高速もあるし。とか思って走ったらやっぱキツかった。学習能力ないの?バカなの?
 
でもすごく良い道でした。行って大正解。天気が良くてバイクも多かった。
 
 
 

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八郎潟干拓地を走ることと、男鹿半島一周が今回の主な目的です。
青森からだと、高速を碇ヶ関ICもしくは小坂ICを降りて大館市に出るのが起点になるため、まずは大館市街へ向かいます。そこから交通量の多い7号線ではなく、285号線能代大館空港方面の道を通って、八郎潟へ出ます。


日本最大の干拓地。行けども行けども直線道路。

人工的に作られた地形。河もどこまでも直線。シムシティみたい。

「日本一低い山」大潟富士。標高0m。周囲が海面より低い干拓地だからこんな現象が起きます。大阪在住経験者なら、日本一低いのは天保山ちゃうんかい?とツッコミを入れるであろう肩書きですが、こっちは人口の山(というか盛土)なので、天保山と違い国土地理院には登録されていません。

どこまでも広がる水田と、遠くかすかに見えるのは水田をぐるっと囲む防風林。

その中にぽつんと有る。謎のオブジェクト。

北緯40° 00' 00" 東経140° 00' 00" へー。
  
 



八郎潟の道の駅で食事をした後、男鹿半島へ向かいます。南側から反時計回りに回るルートで行きました。

男鹿半島といえば有名ななまはげ。でかい像があちこちに立ってる。

断崖絶壁の東岸側。海から100mくらいの高さの所を走るすごい道だった。高低差伝わるかなぁ・・・。下の岩超デカイんですよ。

実に素晴らしい道です。
 
   
 
 
男鹿半島の先端・入道岬





 
 
 
半島北側を抜けて、寒風山へ。


 
今回のベストビューポイント。寒風山展望台。



すげー、今オレはこの道を走ってきたのか。まるで車のCMとかに出てきそうだ。
 
 
もう、海岸沿いの道あり、峠有り、岬有り、岩場有り、田園あり、絶景ありとフルコースでお腹いっぱいの男鹿半島でした。今回は走るのと撮るのががメインだったけど、温泉郷とかなまはげ伝承館とか水族館とか色々面白いスポットもあります。食べ物もウニなどの海産物が豊富だそうで。全部回ろうと思うとなかなか1日では回りきれない男鹿半島。今度は観光メインでこようと思います。(出来れば泊まりで。)
 
 
 
※ちなみに、全て見終わって帰宅の途についたのは18時。秋田道・7号線・東北道を怒涛のごとく走って(途中ラーメン休憩1回のみ)青森に着いたのは22時でした。疲れました。

XJ6 Diversion 旅仕様・追加装備アレコレ【Roadsmart2他】


この頃『どんどん旅仕様になっていくなぁ』と、色んな方面から言われる我が家のディバ夫君。
最近追加した新装備の紹介します。
 



 
□PROGRIPのタンクパッド。

肉厚+幅が結構広め。白系にしようかとも思いましたが、白黒バイクなのでシンプルな黒にしました。見た目もスポーツバイクっぽくなってGood。
 
 
□サイドバッグ:GOLDWINの容量24Lタイプ

http://www.goldwin.co.jp/gw/motorcycle/11ss/product/bag/17005/index.html
サイドバッグも色んなブランドがあるんですが、既に付けてるタンクバッグがGOLDWINで、行きつけのお店に在庫で置いてあったのでこれを買いました。同じブランドで統一感も出るしね。右側にデジタル一眼をカメラバッグごと入れて、ガンガン走ってます。右側に転倒したらカメラもお釈迦ですが・・・。ちなみに、バイク本体と触れる部分には摩擦傷軽減シートが付いてます。また、同じGOLDWINのシートバッグをワンタッチで付けられるそうで、さらなる容量アップ可能。このままフルアーマー化すれば北海道一周だって余裕かも?
 
 
 
□タイヤ:ダンロップ RoadSmart2

http://ridersnavi.com/catalogue/tyre/ROADSMART2/index.html

いわゆるツーリングタイヤです。公道を長距離走るためのタイヤ。純正のBT-021が8,000kmちょいで終わったため交換。話題のミシュランPilotRoadと迷ったんですが、最新型のPilotRoad3は、まだサイズが出揃っておらず、リアタイヤが選べなかったため、ダンロップの一押しニューモデルのこれを選びました。
 
一応インプレ的なことをしてみると、履き替えて真っ先に感じたのは、バンクが怖くなくなったということ。カーブで寝かせても、直立して走ってる時と同じようにビタッと安定してるので、自然と深くバンク出来るようになった感覚があります。こういうのを『接地感が良い』と言うんでしょうか。ただ、比較対象のBT-021は、終盤フロントが三角に減ってしまい、運転しづらい状態になっていましたので、それとの対比で安定感をより一層強く感じたのかもしれません。あと、タイヤの硬さはあまり感じません。段差を踏んでもショックが少なく、乗り心地のいいタイヤだと思います。

 

まだ新品の頃のフロントタイヤ 


今日(約1,000km+@走った時点)のリアタイヤ

うん、前のタイヤの時よりは端まで使えてると思う・・・。タイヤに詳しい人だと、この絵を見ただけでタイヤパターンの削れ方とかから後大体何km持つのかわかるらしいですが、自分はトーシローなのでさっぱりわかりません。でも初代RoadSmartは10,000km以上は持ったという話があるので、2もそれくらいは持ってくれるかなと期待しています。
 
 
 

GW中に行ってきた所色々。【弘前・鰺ヶ沢・角館・十和田湖・奥入瀬】

色んなとこに行ってました。今回はバイク以外で行った所の写真も含みます。

  
 
 
 
 
青森県弘前市弘前さくらまつり(5月3日撮影)





GW中は全国のあらゆるイベントの中で1、2位を人出を争うさくらまつり。
日本一と謳われる弘前の桜はやっぱボリュームがある。りんごの剪定技術のお陰か、他所の桜とはやっぱり違う。 
 
さくらまつり会場のオートバイサーカス。前から行ってみたかったんだけど、予想外に面白かった。


オフ車やトライアル車かと思ったら、SR400で垂直壁面走りしてた。すげー。

  
青森県鰺ヶ沢町千畳敷(5月3日撮影)

大潮か、津波の影響か。岩肌の上に大きな潮溜まりが残っていた。

夏もいいけど今の時期もいい。
 
 
 
秋田県角館市・武家屋敷(5月5日撮影)




武家屋敷&ハイカラ館面白かったです。

 
十和田湖畔(5月8日撮影)

標高1,010.6mの御鼻部山から見た十和田湖。水面までの落差600m。


峠の上は冬。(上の写真を撮った展望台前。雲がすぐ目の前を流れててすげー寒い)
 
でも、峠を降りると春。





5月の十和田・奥入瀬は一度に2シーズン分楽しめるのがよし。
八甲田も酸ヶ湯とか笠松峠の方はまだ雪の回廊が残ってるからね。
夏とはまた違った表情でステキ。
ただ、車だと問題ないですが、今の時期バイクだと防寒対策がしっかり必要です。

 
青森はこれから、バイクには良い季節になります。

 

iPhone4白買いました。

5が出るのを待とうかとも思いましたが、色んな事情もあって
 
 
 
買っちゃいました。
 


 
 
 
う、うつくしい・・・。
 
 
 
やっぱApple製品は白だなぁ。とか思ってしまう。
  
中身はただのiPhone4なんですが、今まで3Gで頑張ってた私には超サクサクで感激です。
 
しばらくはこれで行きます。