ちょっとバイクで竜飛まで行ってきました。

先週に引き続き、また日曜にバイクで出かけました。
今回は竜飛です。


  
 

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実走行距離は200km少し超えました。 

 
 


鋳釜崎

鋳釜崎から竜飛崎を臨む

竜飛へ続く洞道

道路のすぐ傍らは切り立つ岩壁 

 
岬周辺の道は平坦ではなく、海からいきなりそびえ立つ岩壁と海の僅かなスペースを縫う様に、アップダウンあり連続カーブありの道が続きます。非常に走ってて楽しいのですが、パワーの無い原付バイクや重量のあるアメリカンでは少しキツイかもしれません。(でも、ハーレーで来てた方も大勢いらっしゃいました。)
 
 
 
 

竜飛漁港

竜飛崎・某所にて(遠方に見えるのは小泊岬)
 
津軽海峡冬景色で「北のはずれ」と唄われたり、最果て感には定評のある竜飛崎。津軽海峡の漁業基地のため民家もそれなりにあり、ホテルやお土産屋もありますが、建物の周辺の風景が全体的に日本じゃありません。外海に直接面して風が強いせいか大きな木が無く、北アイルランド辺りの荒涼とした草原(見たことないけど)にも近い雰囲気。

ちなみに、展望台ではDocomoFOMAの電波はバリ三でしたが、iPhoneはほぼ圏外でした。頑張れSoftbank


 
   
  
今回のソロツーの中で抜群の景観だったのが、竜飛から小泊を結ぶ竜泊ラインです。竜飛崎から峠の頂上まで登ると、標高500mから日本海まで一気に下るつづら折りの道々が一望できます。iPhone3Gの200万画素カメラではファインダーに収まりきりませんが、竜飛の曇天を眼下に眺める絶景でございました。


竜泊ライン・眺望台から1

竜泊ライン・眺望台から2

竜泊ライン・小泊方面
雲と雲の影の位置でスケール感が伝わるかなぁ?
 
 
  
非日常的な風景、これぞ旅ですね。
津軽半島を走るなら是非行ってみるべきです。(次こそデジイチを買おう・・・。)

 
  
 
 
 

 
■おまけ

酷道フリークには有名な階段国道




フツーに民家の軒先でした。もちろんバイクでは通行不可です。